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おやつ本:贅沢なおやつ

2009年12月12日 土曜日

お気に入りのおやつ読本ができたので紹介します。

贅沢なおやつ
6人の著名人(松任谷由実さん、本上まなみさん、藤田千恵子さん、深澤里奈さん、桜沢エリカさん、はなさん)が、お気に入りのおやつを紹介している本です。
ひとくちに「おやつ」と言っても、いわゆる洋菓子や和菓子だけではなく、しょっぱいものや、ちょっと小腹が空いたときにつまみたいもの、ワインにも合っちゃうものなど幅広く122品も紹介されています。
これが写真がすごく美しくて、紹介文はさらっと読みやすくて、ショップデータもしっかりあり、巻末にはエリア別索引まで載っています。
見てうっとり、読んで楽しい、そして使える良書でした。
書影が地味すぎて、中身の良さがまったく伝わらないので、レイアウトの一部を紹介しますね。
和洋の取り合わせでピックアップしてみました。(写真はクリックすると拡大します)
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とにかくどのページもスタイリングが素敵で、眺めるだけでもうっとりです。
6人それぞれのおやつセレクトや文章も、個性が出てて面白いです。
ユーミンはツアーで全国をまわるので、日本中のおいしい差し入れ経験から、思い出とともにおやつを紹介しています。軽快な語り口、かつ的をはずさない味の表現。
本上まなみさんの文才もこの本で知りました。まあるい文章にこちらまで顔がほころびます。
このおふたりの紹介ページは特に好きですね。
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ユーミンが私も好きな小倉山荘さんの「をぐら山春秋」を紹介していたのは嬉しかったな~。

京の四季あられ八撰をぐら山春秋
掲載されているのは関東のショップが一番多いですが、全国津々浦々お取り寄せ可能なおやつも多かったので、気になったものはお取り寄せしてみようと思います。うふふ…

和食なんてこわくない!

2006年7月4日 火曜日

猛牛ママのお料理モットーは「手間は抜いても手は抜かない」です。
やっぱり全部をキチンとやろうとすると疲れちゃう。でも全部楽しようとすると手抜きどころか気も抜けた料理になっちゃいそう。
だから野菜の下茹ではレンジで済ませちゃう、でもタレは自分で調味料を合わせるとか、煮物は30分かけて丁寧に作る、でも副菜は5分でできるものにしちゃうとか。「ひとつ楽したらひとつちゃんとしよう」ていうのを心がけてきました。
ごはん日記として献立を公開していることで気持ちにハリを保ててる効用もあって続いてんですけど、見てくださってる方になんだかお料理上手な印象を持ってもらえたっぽいときは「しめしめ…けっこう楽してるのにバレてないぞ」と内心ニンマリしとりました。
だって母さん実は、魚は切り身パックしか買ったことなくて、自分で三枚におろしたことないのよ~!里芋だって冷凍品オンリーで、自分で皮むいたことないのよ~!オホホホホ!(いばんな)
そんな私の「手間」だけじゃなく「肩の力」まで抜いてくれる、素敵なお料理本に出会っちゃいました。久々のヒットなので皆様にも自信を持っておすすめしますよ!

ケンタロウの和食 ムズカシイことぬき!



ケンタロウの和食 ムズカシイことぬき!

  • 作者: ケンタロウ
  • 出版社・メーカー: 講談社
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

小林カツ代さんの息子さんにして料理家のケンタロウさんの本です。
ベストセラーなので知ってる人も多いかも。
「和食」っていうときちんきちんと作らないとおいしくならないような、ちょっとハードル高いイメージがないですか?
そんな苦手意識はケンタロウさんが豪快に笑い飛ばしてくれます。例えばこんな調子で。

魚がさばけない。3枚におろせない。
そんなの全然まったく問題なし。
別にこれから一生さばけなくったっていいんだぜ。
魚をウツクシク3枚におろせることなんかよりも、切り身の魚でも、おいしい料理を作れることの方がよっぽど大事。
(中略)
スーパーのパックに入った切り身でも、もちろんおいしい魚料理は作れる。
せっかく誰かがきれいにさばいてラップまでかけてくれたんだから、心の中でありがとうを言って、うまい料理を作ろうぜ。

(本文より)

『「オトシブタ」も「メントリ」も「料理のサシスセソ」も知らなくったって、おいしい和食はいくらでも作れる』と豪語するまえがきに続くレシピは、ピーラーでささがきにしちゃうきんぴらごぼうに始まって、強火5分で作れる煮魚や、フライパン一本で作る肉じゃがなど、常識破りで思わず試したくなるレシピばかり。
かといって伊藤家の裏技的なオモシロレシピってわけでもなくて、おいしく作るツボはちゃーんと押さえてあるのがニクイ。例えば「かき揚げ」をとカリッカリのサックサクに揚げるツボ、「あんかけ」をダマにならずにトロリと仕上げるツボ、「おひたし」をシャキッと茹でるツボ。どれも至って簡単、でもそれさえ覚えといたらどんどんバリエーションが増えるよ…ってなんだか読んでるだけで料理上手になった気さえしてきて、楽しくページをめくっていくと、食感が命のサラダレシピはかわいいイラストで野菜の切り方を覚えられちゃうし、煮物は「甘甘こってり」「甘あっさり」「さっぱり」の3種類の調味料配分で魚も野菜もお好み変化、しかも強火5分で完成!?ホンマかいなー!ってこないだ煮魚作ったらホントに5分でできました。
読んでるだけで思わず料理してみたくてウズウズしてくるよ。
この本、一人暮らしの学生さんみんなに配って歩きたいわあ…いや新婚さんにもいいだろな…あ、ワーキングママさんも助かるかもしんない…
これは息子にも、この先娘が産まれても独り立ちのときには持たせてやりたいくらいだよ。イマドキ料理のひとつもできない男に育てる気はないけど、これなら無理強いしなくても会得できるし、むすめっこもお化粧2時間かけるよりおいしい和食をちゃちゃっと作れる方が好きな子落とせんじゃないかしらん?(いやお化粧も大事かな…)
なによりこの本、載ってる料理がおいしそうなんだ!
炊きたてのツヤツヤごはんと、ちょっと熱めのお味噌汁と、ポリポリ歯触りのいい漬け物に、この本広げとけばおかわり3杯いけんじゃないかな!
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あー日本人に生まれて良かったー!和食だいすっき!

シュガシュガルーン5巻でキュン死した件

2006年2月17日 金曜日
シュガシュガルーン 5 (5)



シュガシュガルーン 5 (5)

  • 作者: 安野 モヨコ
  • 出版社・メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/02/13
  • メディア: コミック

ネタバレていうかキュンバレするので、楽しみにしてる方は読まないでください!

(さらに…)

ツンデレ大全が気になる

2005年9月20日 火曜日
ツンデレ大全


ツンデレ大全

  • 出版社・メーカー: インフォレスト
  • 発売日: 2005/09/28
  • メディア: 大型本

こんな本が。気になる!見てみたい!欲しいー!
メガネ男子本でも萌えのポイントを訊かれて「ツンデレです!」と堂々と答えたら、編集者さんに「え…ツンデレって…なに…?」て不思議な顔をされて、しまった通じなかったていうかスベったえーとなんて説明しよう…とモゴモゴしていたら同席者にフォロー入れられて、それが本ではそのまんま私の発言として扱われちゃったというほろ苦い経験を持つ私はこれを読んでツンデレのなんたるかを勉強した方がいいと思います。
でもその後「例えば、普段つっぱってて近寄りがたいヤンキー系が雨の日に子猫を拾ってるのを目撃しちゃうみたいな、そういうギャップに弱いんです!」て力説したら注釈に入れてくれたので満足です。よく考えたらヤンキーメガネ関係ない!お前ツンデレ言いたいだけちゃうんか!っていうね!
そして、書いているうちにむしろ『天使なんかじゃない』を再読したくなってまいりました!矢沢あいは『NANA』だけじゃないよ!『天使ない』『ご近所物語』もいいよ!

ごはんよ、急げ!

2005年9月12日 月曜日

お料理の本を自分で買ったのは先日の脱・マンネリごはん!エントリーで書いた栗原はるみさん著書の『ごちそうさまが、ききたくて。』が初めてなんですけど、プレゼントでいただいてよく見ている料理本が1冊あるのでご紹介します。

ごはんよ、急げ!


ごはんよ、急げ!

  • 作者: 川津 幸子
  • 出版社・メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 単行本

これはかよさんに誕生日プレゼントにいただいた本で、写真がキレイなのとコラムが読みやすくて楽しいのでしょっちゅう見てます。
この本最大の特長は「簡単でオシャレ」なとこ!
著書の川津さんは編集者さんで、仕事を持ちながら毎日ごはんも作らなきゃいけない生活の中から生まれた、早ウマレシピ(でも手抜きに見えなくておいしい!)がとても参考になります。
中でも「冷蔵庫で眠ってる調味料をリストラしよう」というページ内の、豆板醤やバルサミコ酢など、買ったはいいけど確かに最初に数回使ったまま…って調味料を使えるレシピはありがたかったなあ。
ちなみにこの本の中から実際に作ったことあるレシピをいくつかご紹介すると、直近では昨日のごはんでしょ、過去ログ漁ると油淋鶏蛸とキュウリのピリカラ和えベーコンのペペロンチーノ(アレンジしてアスパラを足しました)、アスパラの焼き浸しは気に入ってもう1回作ってます
あれー?本だと盛り付けも写真もセンスいいのに、私が作ったの見てもあんまりオシャレじゃないな(笑)
こうして振り返って見ると、お酢の上手な使い方を学べたみたいです。もともと実家があまり酢の物を出さないうちだったのでどうもお酢ってなじみがなかったんですが、旦那さんが酢の物好きなので覚えるようになりました。ついつい、醤油・酒・みりんの3つに頼ってしまって味がべたーっとなりがちなのは前から自覚していたので、お酢や豆板醤など味にアクセントをつける調味料の使い方を覚えられるのが良かったですね。
そうそう、この本の著書の川津さんのプロフィール見たら、なんと『ごちそうさまが、ききたくて。』の編集者その人だったようです。なんという偶然。
ああ、でもどおりで「簡単でおいしい」「そしてひと味違う」お料理マインドが似てるなあと思いました。